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USSサザーランド
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USSサザーランド(USS Sutherland NCC-72015)は、惑星連邦宇宙艦隊の所有するネビュラ級宇宙艦である。サザーランドは地球軌道上のサンフランシスコ造船所でヨーヨーダイン社によって建造され、宇宙暦44820.5(2367年)に完成した。 2368年前半、サザーランドは大規模メンテナンスのために第234宇宙基地のスペースドックに係留されていた。同年、宇宙暦45020.4にはクリンゴン内戦に際してロミュラン帝国とデュラス家の物資補給路を封鎖するためにジャン=リュック・ピカード大佐指揮下で機動部隊が臨時編成された。サザーランドもこの機動部隊に編入されたが、造船所監督から出航準備ができていないと言われていた上、この臨時任務に当たり、同艦はクルー不足で艦長も就任していない状況であった。そのため、USSエンタープライズDのデータ少佐が臨時の艦長に任命された。また、副長には同艦のクリストファー・ホブソン少佐が任命された。 2369年、惑星連邦とカーデシアの武力衝突への緊張が高まり、カーデシア軍が侵攻すると予測されたミノス・コーヴァ防衛のため、同艦はUSSアリエスおよびUSSベルリンと共に救援として派遣された。(TNG:戦闘種族カーデシア星人・後編カットシーン)
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USSサザーランド(USS Sutherland NCC-72015)は、惑星連邦宇宙艦隊の所有するネビュラ級宇宙艦である。サザーランドは地球軌道上のサンフランシスコ造船所でヨーヨーダイン社によって建造され、宇宙暦44820.5(2367年)に完成した。 2368年前半、サザーランドは大規模メンテナンスのために第234宇宙基地のスペースドックに係留されていた。同年、宇宙暦45020.4にはクリンゴン内戦に際してロミュラン帝国とデュラス家の物資補給路を封鎖するためにジャン=リュック・ピカード大佐指揮下で機動部隊が臨時編成された。サザーランドもこの機動部隊に編入されたが、造船所監督から出航準備ができていないと言われていた上、この臨時任務に当たり、同艦はクルー不足で艦長も就任していない状況であった。そのため、USSエンタープライズDのデータ少佐が臨時の艦長に任命された。また、副長には同艦のクリストファー・ホブソン少佐が任命された。 封鎖任務の中、遮蔽したロミュラン艦はサザーランドに向けて強力なタキオン・パルスを照射し、同艦周辺1000万キロメートル半径に渡ってタキオン探知グリッドが消失するという事態に陥った。データ少佐はガンマ・エリドンへ後退し艦隊を再編成せよというピカード大佐の命令に背き、センサーを調整して遮蔽中のロミュラン艦の周辺の残留タキオン・サインを探知し、そこへ向けて低出力光子魚雷を撃ち込んだ。これにより存在が露見したロミュラン艦は撤退せざるを得なくなった。(TNG:クリンゴン帝国の危機・後編) 2369年、惑星連邦とカーデシアの武力衝突への緊張が高まり、カーデシア軍が侵攻すると予測されたミノス・コーヴァ防衛のため、同艦はUSSアリエスおよびUSSベルリンと共に救援として派遣された。(TNG:戦闘種族カーデシア星人・後編カットシーン) 2370年代中頃、ドミニオン戦争中の同艦はシェルビー大佐指揮下にあり、ベイジョー近隣に配備された第9艦隊に編入されていた。宇宙暦51247.5(2374年中頃)、同艦はUSSエクセター、USSアカギ及びUSSポチョムキンと共に補給のためディープ・スペース・9を訪れた。(DS9:花嫁の試練) サザーランドはその数ヵ月後に再びディープ・スペース・9へ寄港する予定であった。(DS9:至高の絆)
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