T-シリーズ(T-SERIES)とは、『ターミネーターシリーズ』に登場するアンドロイドの総称。映画の設定に沿ってより正確に記述すると「サイバーダインシステムズ・モデルX0XシリーズXXX(Cyberdyne Systems Model X0X Series XXX)」という型番になる。モデル番号は潜入型ターミネーターの物理的外見(アーノルド・シュワルツェネッガーが演じたものは101型)、シリーズ番号はターミネーター自身の型番をそれぞれ表している。(T-500~)T-600~T-850は骨格の形状が類似しており、これらはすべて101型と考えられる。外見を液体金属により自在に変化できるようになったT-1000、およびT-Xにはモデル番号は与えられていない。 また、機械軍の施設では視覚センサーを通して、通信する機能を備えている設備もあり、抵抗軍側では人間がそれを用いることができるようにセンサーを搭載した端末を利用することもある。 映画の展開によって未来が変更されていく内容であるため、開発された年代にずれが生じることとなる。また、ユニバーサルスタジオ内のアトラクション『ターミネーター2:3-D』におけるストーリーを含むと、『ターミネーター3』以降の内容といくらか矛盾が生じる。
T-シリーズ(T-SERIES)とは、『ターミネーターシリーズ』に登場するアンドロイドの総称。映画の設定に沿ってより正確に記述すると「サイバーダインシステムズ・モデルX0XシリーズXXX(Cyberdyne Systems Model X0X Series XXX)」という型番になる。モデル番号は潜入型ターミネーターの物理的外見(アーノルド・シュワルツェネッガーが演じたものは101型)、シリーズ番号はターミネーター自身の型番をそれぞれ表している。(T-500~)T-600~T-850は骨格の形状が類似しており、これらはすべて101型と考えられる。外見を液体金属により自在に変化できるようになったT-1000、およびT-Xにはモデル番号は与えられていない。 また、機械軍の施設では視覚センサーを通して、通信する機能を備えている設備もあり、抵抗軍側では人間がそれを用いることができるようにセンサーを搭載した端末を利用することもある。 映画の展開によって未来が変更されていく内容であるため、開発された年代にずれが生じることとなる。また、ユニバーサルスタジオ内のアトラクション『ターミネーター2:3-D』におけるストーリーを含むと、『ターミネーター3』以降の内容といくらか矛盾が生じる。