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b3sifp
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日本語の音韻
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日本語において、ある音とある音が同じ音韻といえるかどうかは、その2音が別々の語を形作るかどうかで決まる。たとえば、 および という2音は、音声学上は別々の音であるが、日本語の中で用いる場合、「からだ(体)」を と発音しても、 と発音しても、別語にはならない。したがって、日本語では音韻論上 および を区別しないことになる。言い換えれば、日本語には および を包括する概念があることになる。これを一般的には「ら行」の子音と称しており、音韻論上の表記(音素表記)では /r/ と記している。/r/ は、場合によって、また人によって、, , , などさまざまに発音されるが、その違いは日本語の音韻としてはまったく問題にならない。 日本語の音韻というものを上のように規定すると、これは結局、仮名で区別されるものとほぼ同じであることになる。仮名が日本語を表音的に表記する文字といわれるゆえんである。ただし、仮名は、日本語の音韻と完全に一致しているわけではない。たとえば、「お」と「を」は別々の仮名であるが、日本語の標準音としてはどちらも で発音される。また、「とうし(投資)」と「とおし(通し)」の2文字目はそれぞれ「う」と「お」で表記されているが、どちらの語も と発音される。
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日本語において、ある音とある音が同じ音韻といえるかどうかは、その2音が別々の語を形作るかどうかで決まる。たとえば、 および という2音は、音声学上は別々の音であるが、日本語の中で用いる場合、「からだ(体)」を と発音しても、 と発音しても、別語にはならない。したがって、日本語では音韻論上 および を区別しないことになる。言い換えれば、日本語には および を包括する概念があることになる。これを一般的には「ら行」の子音と称しており、音韻論上の表記(音素表記)では /r/ と記している。/r/ は、場合によって、また人によって、, , , などさまざまに発音されるが、その違いは日本語の音韻としてはまったく問題にならない。 日本語の音韻というものを上のように規定すると、これは結局、仮名で区別されるものとほぼ同じであることになる。仮名が日本語を表音的に表記する文字といわれるゆえんである。ただし、仮名は、日本語の音韻と完全に一致しているわけではない。たとえば、「お」と「を」は別々の仮名であるが、日本語の標準音としてはどちらも で発音される。また、「とうし(投資)」と「とおし(通し)」の2文字目はそれぞれ「う」と「お」で表記されているが、どちらの語も と発音される。
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