井上和久ディレクター(以下、井上):はい、僕はディレクション業務をしていまして、ゲーム全体を通して方向性を打ち出したり、チームの運営をしています。 ――そもそも、3DS版から多くの追加要素を入れて移植しようというお話はいつごろ固まったのでしょうか。 井上:3DS版が発売されてからですね。ユーザーの皆さんからご好評をいただくと同じくらい、もっとキレイな映像でテレビ画面でやりたいよねという声をいただいていたんです。 ――思いのほか、早い段階だったのですね。 井上:そうですね。チームでもここまでご要望があるのなら、お応えできるのではないか、というのが移植のスタート地点でした。 ――3DS版がキレイな映像だっただけに、皆さんの期待値も高かったのですね。 井上:ええ、作り手側としてもうれしいことなのですが、そう思っていただいているということは、その期待を上回るものをご用意しないと「あ、キレイだね」と言っていただけないかと考えていまして。 チームのみんなで「3DS版はかなり怖くできたよね、『バイオ』らしい怖さは出せたよね」という手応えがあったうえで、それをもっと伸ばそう、ここはもっと上を目指せるだろうと、いろいろ考えに考えを重ねて作っていきました。 ――具体的にグレードアップされた部分というのは? ――なるほど、ただ絵がキレイという単純なものではないのですね。 ――なるほど、順調ということですね。
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