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クァドラン・ロー
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プロトカルチャー銀河帝国分裂戦争末期、拠点防衛などの直衛任務にあたる独立婦人部隊用の機動兵器として開発された。遺伝子操作により格闘戦(肉弾戦)向きの屈強な身体をもつゼントラーディ男性兵士に対し、女性兵士は高Gに耐えうる、空間戦闘兵器のパイロットに適した身体的特徴を持つ。小柄(被弾面積の減少)かつ高機動に耐えうるその体躯にあわせて開発されたのが、高性能バトルスーツ、クァドランシリーズである。 腰部が存在せず胸部から直接脚が生えたような独特のボディラインに大型の推進器を背負い、各部に対空兵器を装備した機体はパワードスーツというより空戦ポッドに近い。パイロットは腕を胸部内スペースに突き出すような姿勢で着用するが、レバーを握るのではなく、パイロットの腕の動きを戦闘服を介してパワードスーツへ神経接続し機体制御を行う。 シリーズのうち初期に戦線投入される「ロー」は、軽装甲・高機動タイプとして婦人部隊のエースパイロットたちが好んで使用する機体である。先述の通り、女性の体型に合わせて設計されているため婦人用バトルスーツと形容されることが多いが、男性にも着用可能である。非常に高品位な機体のため、ゼントラーディ全軍ではごく少数しか配備されなかったが、その活躍は味方の男性部隊の間でも勇名を馳せる。
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プロトカルチャー銀河帝国分裂戦争末期、拠点防衛などの直衛任務にあたる独立婦人部隊用の機動兵器として開発された。遺伝子操作により格闘戦(肉弾戦)向きの屈強な身体をもつゼントラーディ男性兵士に対し、女性兵士は高Gに耐えうる、空間戦闘兵器のパイロットに適した身体的特徴を持つ。小柄(被弾面積の減少)かつ高機動に耐えうるその体躯にあわせて開発されたのが、高性能バトルスーツ、クァドランシリーズである。 腰部が存在せず胸部から直接脚が生えたような独特のボディラインに大型の推進器を背負い、各部に対空兵器を装備した機体はパワードスーツというより空戦ポッドに近い。パイロットは腕を胸部内スペースに突き出すような姿勢で着用するが、レバーを握るのではなく、パイロットの腕の動きを戦闘服を介してパワードスーツへ神経接続し機体制御を行う。 シリーズのうち初期に戦線投入される「ロー」は、軽装甲・高機動タイプとして婦人部隊のエースパイロットたちが好んで使用する機体である。先述の通り、女性の体型に合わせて設計されているため婦人用バトルスーツと形容されることが多いが、男性にも着用可能である。非常に高品位な機体のため、ゼントラーディ全軍ではごく少数しか配備されなかったが、その活躍は味方の男性部隊の間でも勇名を馳せる。 「ロー」タイプなど一部の型には、キメリコラ特殊イナーシャ=ベクトルコントロールシステム(暫定慣性制御装置)が搭載され、重力加速度軽減や推進剤節約などを図っている。これは修理という概念のないゼントラーディ軍においては高度すぎる機材であるため、運用が難しい上に稼働率が低く、実戦投入は少ない。その有効性を疑問視する声もあったが、後にゼントラーディ系の技術を応用した可変戦闘機YF-21とその量産型VF-22に改良型が搭載された。『マクロスF』の時代である2059年の統合軍麾下のゼントラーディ兵の間では火力を強化した「クァドラン・レア」が最も多く見られる機種となっている。